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知らない業者から、自分が所有している土地の管理について電話がきた

■相談内容
「あなたの所有している土地の近所の人から、木が倒れそうで迷惑なので樹木を伐採してほしいと頼まれている」という電話が知らない業者からかかってきた。所有地の管理は別の業者に頼んでおり、毎年整地してもらっているはずだと伝えたところ「ちゃんと管理されていないからうちでやる」といって、契約させようとする。どうしたらよいか。

■回答
1970年前後から、開発の見込みがほとんどない山林や原野を時価の何倍もの価格で売りつけるという原野商法が急増しました。その被害者が、最近になって「木が隣地に倒れていて迷惑がかかっている」「近所から伐採してほしいと言われている」など、整地や伐採の契約を促す電話勧誘を受けたという情報が寄せられており、原野商法の2次被害の可能性があります。所有地の現状が分からない場合、隣地等に迷惑をかけているとの確証はないことからも、業者の話をうのみにしてはいけません。契約した土地は遠方で、自分では見に行くことが困難なケースがほとんどです。所有地のある自治体や現地の不動産会社などに土地の状態について確認してみる等、慎重に判断することが大切です。万が一契約してしまった場合、訪問販売や電話勧誘販売の契約であれば、原則としてクーリング・オフできます。なお、クーリング・オフ期間は法定書面(必要事項をすべて記載した契約書等)を受け取ってから8日以内とされていますが、その期間を過ぎても、業者のセールストークや勧誘方法によっては、契約を取り消せる場合もあります。その他、困った場合は、消費者センターに相談してください。

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