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動画でわかる!消費者教育

札幌市が制作した、幼児とその保護者向けの消費者教育動画です。
消費者として生活する上で大切なことについて、「しろうくま」と一緒に親子で学びましょう。【全4動画】

「親子で知ろう!消費生活」 動画一覧

親子で知ろう!消費生活 その1 
~おつかい、したことあるかな?~

しろうくま
ヨイショ、ヨイショ、ヨイショ、ヨイショ。ぼく、しろうくま。豊かで安全な暮らしを実現していくために、ぼくと一緒に色々な消費生活を知ろう。おつかい、したことあるかな?
ナレーター
年長さんのター君、おつかいを頼まれました。
ママ
ター君、おつかい行ってお砂糖買えるかな?
ター君
行くよ、行くよ、おつかーい!
ママ
いってらっしゃーい。
しろうくま
ター君、すごいぞ。ママのお手伝いが出来るんだね。
しろうくま
おやおや、それはお砂糖じゃなくてター君の大好きなお菓子だね。ちがうよ、ター君。
ター君
ちがうちがう、お砂糖買わなくちゃ。これ下さい。
しろうくま
ふう 良かったあ。
お店の人
偉いわねえ、はい、これはおつり。ママに渡してね。
ター君
うん、ありがとう。
しろうくま
おやおやター君、おつりはおこずかいじゃないよ。
ター君
ただいまー。
ママ
どうもありがとう。ママとっても助かったよ。
ター君
ぼく、ほめられておこずかい貰っちゃった、ほら。
ママ
おつりもきちんと貰ってきてくれたのね。おつりってなんだろうね?
しろうくま
幼児期は、色んな気づきの体験を通して家族や身の回りの物事に関心を持ち、それを取り入れる時期なんだって。それ、ヨイショ。
ナレーター
家事を手伝うことで家族の一員であるという自覚を促し、人の役に立ち、ほめられることで満足感を得られ、自立への足がかかりへと発展します。まずは一緒にお買い物に行き、お金と物が交換できることを実感させましょう。興味を駆り立て欲しいものも陳列されるお店は、社会への関わりとともに成長の種がたくさん潜んでいる学びのステージでもあるのです。

親子で知ろう!消費生活 その2 ~あっ、あぶない きをつけよう~

しろうくま
あっ、あぶない、気をつけよう。
ナレーター
妹のミーちゃんは見るものすべてに興味津々、目が離せない年頃です。
ミーちゃん
うん?
しろうくま
おや?ミーちゃん、電気ポットの音が気になったんだね?
ミーちゃん
うん?あれ?
しろうくま
あぶないよ、倒れたりお湯が出たら大変だよ。あっ、ポットが倒れるよ。ママ、ママ、ミーちゃんが。
ター君
あっ、あぶない、ふう。ミーちゃん、これはアッチッチが入ってるんだよ、うん、今コップ持ってきてアッチッチなの教えてあげる。
しろうくま
さすがお兄ちゃんだね、でも気をつけてね。あっ、ボタンをいたずらしちゃお湯が出ちゃうよ。あっ、ほら。おっあっあー、椅子から落ちるよ。あぶなーい。
ママ
ミーちゃん!ふう。
しろうくま
ふう、あぶなかったねえ。小さな子供は転んだりぶつけたりケガが多いんだ。家の中といっても、油断はできないんだね。それヨイショ。
ナレーター
子供は遊びが大好き、その遊びから運動能力を高め、知覚の発達、想像力を養っているのです。しかしその遊びの対象はおもちゃのみとは限りません。どこの家庭にもあるはさみ、アイロン、コンセントなどやソファやテーブルなどの高いところにお風呂などなど、数えたらきりがありません。そんな危険に子供が触れたとき叱るのではなく、なぜ危険なのかをていねいに教えることで、危険に関する予知能力や事故の回避能力をより早く伸ばしてあげられます。

親子で知ろう!消費生活 その3 ~やくそく ルールってなんだろう~

しろうくま
やくそく、ルールってなんだろう。
ナレーター
おやおや、お兄ちゃんのター君、ママにおねだりしているようですよ。
ター君
ぼくもお友だちと同じゲーム機が欲しいんだってば。
ママ
だって先月ヒーローロボット買ったばかりでしょ。そんなに次々とおもちゃばかり買えないわよ。
ター君
すぐ欲しいよ、おねがーい!
しろうくま
ター君、ママが困ってるよ。みんなと同じゲーム機が欲しいのは分かるけど、今回はがまんしなくっちゃね。
パパ
え、おばあちゃんがゲーム機買っちゃったの?
ママ
そうなのよ、ター君、大喜びしちゃって。でもがまんするはずだったからまだ渡してはいないんだけど。
パパ
うーん。じゃあルールをいくつか決めてみたらどうだろう。これを機に約束事をきちんと守ることを学べるんじゃないかな。
ママ
そうね、それが良いわ。ルールを決めましょう。
しろうくま
なるほど、約束事を学ぶことはとっても大切だね。
ママ
ター君、ゲームをするときの約束事、ルールをパパとママで考えたのよ。守れるかな?
ター君
ルール?
ママ
そうよ。ルールは3つ。ルールその1、ゲームは1日30分まで。ルールその2、おばあちゃんの大切なお花に毎日水を上げること。ルールその3、ルールを守れなかったときはしばらくママがゲーム機を預かります。どうかしら、守れるかな?
ター君
うん。ぼく、ルールきちんと守るよ。
しろうくま
良かったねター君、ルールを守るって、ター君が少し大人になったように見えるよ。おばあちゃんへのお礼も忘れずにね。それ、ヨイショ。
ナレーター
子供たちは家庭でのルールや約束を守ったり破ったりしながら、人との関係や社会のルールの大切さを学んでいきます。近年、子供を取り巻く環境は大きく変化し、様々なものがあふれ、欲しいものがすぐに手に入ったりします。その結果、我慢することを知らず、自分を抑えられずに欲しかったものを手にしてもすぐ飽きてしまうなど、豊かではあっても幼児期の子供にとって望ましい環境ではないのかもしれません。将来、社会の一員として生活するためにも、自分を管理する力を幼児期に学ぶことが大切です。

親子で知ろう!消費生活 その4 ~なぜ?どうして?じょうほうってな~に?~

しろうくま
なぜ?どうして?情報ってなーに?
ナレーター
ター君ずいぶん怒ってるよ、どうやら自分のキャラメルをミーちゃんに食べられたらしいのです。
ター君
ぼくはまだ一つしか食べてないのに、ほら、こんなに減ってる。
ママ
ミーちゃん、自分のとまちがったのね。そうだ、じゃあこうしてあげる。ほら、これでもうまちがえないよ。
ミーちゃん
あっ、お兄ちゃん。こっちがミーちゃんだ。
ママ
ほら、自分のキャラメルに印がついたでしょ。はい、どうぞ。
しろうくま
なるほど、シールを見ればどっちが自分のものか分かるようになったね。分別ごみのマークと同じく似顔絵のシールが目印になったんだね。ター君やミーちゃんというお名前も住んでいる住所も、相手に何かを知らせる印、情報なんだよ。
ナレーター
今日は日曜日かしら?パパといっぱい遊んでいますよ。
ミーちゃん
ねえパパ、今日はどうしてお仕事に行かないの?
ター君
ミーちゃん、今日は日曜日だからパパのお仕事はお休みなんだよ。
ミーちゃん
日曜日?日曜日ってみんなお休みなの?
ター君
うーん、あっそうだ、みんなじゃないよ、きっと。だってぼくが行ってる床屋さんは確か火曜日がお休みだったよ。だからお仕事によってちがうんじゃないかな。
しろうくま
すごいぞター君、いつも行く床屋さんの情報から答えを推理したんだね。ミーちゃんもパパと遊びながらちょっとした違いに気づき、そこからなぜ?どうして?と答えを知ろうとしたんだね。情報って成長への宝箱だね。それ、ヨイショ。
ナレーター
幼児期の子供は、例えば信号機の青は進め、赤は止まれなどの情報を学習し、生活に取り入れます。身近にあふれる、そんな多種多様な情報に触れ、時には疑問を抱き理解することで、そこから論理的な思考力を養います。特に幼児期には、時にはしつこいほど、なぜどうしてと質問ぜめをしますが、その時こそ成長へのチャンスだと思い、ていねいに答えてあげましょう。

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